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理系大学院生で,主婦で.

アトピーとうつ(適応障害)と主婦業と.ベースは大学院生

休職を繰り返すのは悪いことなの?

こんな記事みつけた.読んだ.

 

news.yahoo.co.jp

 

うつ病で休職した人の半数は,また休職しちゃう.休職を繰り返さないような配慮が必要だよねっていうニュース.

ツイッターでは,これに対して「うつは甘え」だの,「『うつは甘え』とか言ってる人こそ配慮が足りない人だよ...」とか,「職場変えるのもありじゃね」とか,様々な意見があった.

 

これに対する自分の考えをちょっと書いていく.あくまでも自分の考えで,自分が今思ったことをつらつらと書いていくだけの範囲であることは注意してほしい.

 

私自身,適応障害抑うつ状態になったことがあり,休養が必要だと言われたことがある.私の場合は会社勤めではなく,学校に行っている時であった.休学すべきなのかわからなかったし,そもそも「休む」ということがどういうことなのか分からなかった.一人暮らしをしていて両親とは離れて暮らしていたし,そもそも両親はメンタルへの理解がない人間であるので頼りにはならなかった.

 

仲の良い友人に相談して,出席を取らないような授業は休む,授業の資料を取ってきてもらうなど工夫して乗り越えたのである.これが大学3年生での話.

そのあと,抑うつ状態は何度も繰り返した.4年生になり研究室で大半を過ごすようになっても繰り返したし,大学院で違う研究室に代わっても抑うつ状態はひょっこり顔を出しては私を殺そうとしてきた.この2年半で,抑うつ状態に大きく呑み込まれたのが3回,小さく呑み込まれたのは数えきれない.

 

こうやって何度も呑み込まれるとちょっとは慣れてくる.で,分かることも出てくる.それは,うつに完治はないかもしれないということである.うつには「完治」より「寛解」という言葉が似あう.そう感じた.

 

 

 

どうしてうつは治らないのだろうか?

 

 

 

うつになる要因の一つに,当人の性格がある.環境の変化に敏感である人や,完璧主義な人など,うつになりやすい性格はたくさんある.ストレッサーにうまく対応できないとメンタルがやられてしまう.でも,性格を変えることは大変なことである.

私自身,頑固な性格が災いして抑うつ状態に陥ることが多かったと考える.○○でなきゃいけない,○○しなきゃいけないという思いが強く,悩まされた.2年半たっても治ってない部分もある.

 

うつによる休職期間はあくまで「休む」だけの期間である.うつは休むことによって良くなることもあるが,「完治」はしない.風邪をひいたとき,安静にしていれば熱は下がるが,咳や鼻水がしばらく続くものと似ていると考える.咳や鼻水が続く間に,無理をすればまた風邪がぶり返すだろう.うつもこれと一緒である.休職が終わったからと言ってうつが完治したのではなく,ただ熱が下がっただけの状態である.

咳や鼻水が続く間は,熱がぶり返さないように激しい運動を避けたり,体を冷やすことを避けるだろう.うつの人にとっては,この「咳や鼻水が続く間」がとても長いのである.なぜなら,うつになった要因の対処に時間がかかるからである.

 

そう考えると,何度も休職を繰り返すことはある程度どーしよもないことなのかもしれない.

 

 

………長々と書いてすごく崩壊しているような気がしてきた...まぁ,休職繰り返してしまっても仕方ねぇんじゃね?っていうのと,何回休職したとしても,働いてることはすごいことやで!!!っていうのは言いたい.

1回うつで休職したから2回目は良くないんじゃない?みたいな意見が多いけど,働き方の多様性を認めるなら,長期働く→長期休むみたいな雇用形態があってもいいんじゃない?給料とかに関する問題は誰かエライ人考えて…